はなことば大田中央のブログ
夏の思い出と、日々への願いを込めて

“涼”を呼ぶ、朝顔の壁飾り
外は連日の猛暑が続いておりますが、ホーム内では少しでも“涼”を感じていただけるよう、
アクティビティにて、折り紙で折った朝顔での壁飾りづくりを行いました。

彩りの配置を考えて、すだれに朝顔を張り付けていきます

色とりどりの朝顔を手に、
「この場所には、やっぱり紫が映えるかしら」
「どの色にしようかしら」
と皆さまでおしゃべりを楽しみながら、一つひとつ丁寧に貼り付けてくださいました。
初夏らしい優しい色合いが広がる、見事な作品が完成しております。



明日への希望を乗せて
ちなみに、朝顔の花言葉は「明日も爽やかに」。
一日ごとに新たな花を咲かせるその姿は、
「また新しい朝がやってくる」という希望を感じさせます。
私たちスタッフも、ご入居者の皆さまが毎朝を清々しく迎えられるよう、
これからも心を込めてサポートしてまいります。
短冊に願いを込めて『七夕飾り』
また、7月のもうひとつの行事として、七夕飾りづくりも行いました。
毎年恒例となっている笹は、ご入居者のお一人からご提供いただいております。
この場を借りて、心より御礼申し上げます。



皆さまの願いが叶いますように…
皆さまには、短冊に日々の想いや願いごとを記していただき、
笹の葉に飾り付けていただきました。
「家族みんなが元気でいられますように」
「健康第一!」
そんな一枚一枚から、お一人おひとりの想いが静かに伝わってきました。
暑さはまだまだ続きそうですが、皆さまの願いが天に届き、
この一年が穏やかで健やかな日々となりますよう、スタッフ一同お祈りしております。
そしてこれからも、変わらぬ日常のなかに小さな喜びを重ねていただけるよう、
多彩な行事やアクティビティを企画してまいります。