はなことば鶴見のブログ
歩くことへの自信を支える 〜歩行トレーニングロボットを導入
はなことば鶴見では、このたび「歩行トレーニングロボット」を導入し、日々の暮らしの中で歩く力を維持するためのトレーニングに活用しています。
この歩行トレーニングロボットは、ご入居者お一人おひとりの状態に合わせて、ハンドルの高さや運動負荷などを設定できる機器です。
歩行距離や時間、速度、左右のバランスなどのデータが自動で記録されるため、日々の歩行状態やその変化を確認しながら、それぞれの方に合わせたサポートにつなげることができます。
導入当初は、「歩くこと」に不安や抵抗を感じていたご入居者もいらっしゃいました。
しかし、実際にトレーニングを重ねる中で、
「またやってみたい」
「次はもっと歩けるかしら」
といった前向きなお声も聞かれるようになりました。
少しずつ歩くことへの自信につながっているご様子を、スタッフもうれしく感じています。
また、トレーニングの時間は、ご入居者とスタッフとの会話が広がる時間にもなっています。
隣を歩きながらお話をしていると、
「昔は歩くのが趣味だったんだよ」
と、かつての日課や旅行先での思い出などを聞かせてくださることも。
歩くことをきっかけに、その方がこれまで大切にしてきたことや思い出に触れる機会にもなっています。
私たちが大切にしているのは、歩行トレーニングを単なる機能訓練で終わらせるのではなく、日々の暮らしにつなげていくことです。
歩く喜びや身体を動かす楽しさを感じながら、ご自身の力を生かした生活を続けていただけるよう、これからもお一人おひとりに合わせたサポートを行ってまいります。
導入してまだ間もない取り組みですが、歩くことが毎日の自然な習慣となり、ご入居者の自信や楽しみにつながっていくことを目指して、取り組みを続けてまいります。