社会人一年目を振り返って ~2024年度版~|プラウドライフ株式会社

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はなことば新横浜のブログ

社会人一年目を振り返って ~2024年度版~

はなことば新横浜 松本です。

今回は、昨年4月に当ホームに新入社員として入社した仲間たちをご紹介いたします!

去年も、本ブログにて2023年度の新卒社員を紹介したところ、大変ご好評をいただきましたので、

本編では2024年度入社の二人に、この一年の軌跡を振り返ってもらいます。

それでは、どうぞ!

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はじめまして。

昨年4月からはなことば新横浜に勤務しております馬場と申します。

この1年を振り返り、私は社員人として初めての仕事に介護を選んで良かったと感じています。

私は教育学部出身で、入社するまで介護に関する知識や技術が全くありませんでした。

興味と好奇心のみでこの業界にチャレンジしましたが、入社したての4、5月頃は

慣れない環境に不安ばかり感じており、なかなかモチベーションが上がらずにいました。

また「認めてもらいたい」「早く一人で何でもできるようになりたい」という気持ちが強く、

何度も失敗したことを覚えています。

それでも、失敗するたびに先輩方から指導され、仕事に対する考え方や向き合い方などを

見つめ直すことができ、心身ともに成長することができました。

7月中旬頃からは、教育係の先輩から独り立ちすることができました。

とはいえ、知識や技術はまだまだ。特に不安があった業務は「移乗介助」と「オムツ介助」でした。

「はやく一人前になりたい」という気持ちが強かった私は、時間を見つけては、ほかのフロアの

先輩のところへ行って移乗介助を見せてもらったり、外部研修に参加してオムツ介助を学んだり、

業務の中で移乗介助を積極的にさせてもったりすることで、徐々に苦手意識がなくなっていきました。

11月からは、ホーム内での異動にともない介助を行う機会が増えたため、先輩方に何度も移乗を

教えてもらいました。そのため、初めはあれほど不安だった移乗介助も、自信をもって

行えるようになっていきました。

ようやく先輩方から「上手になったね」「安心して見ていられるよ」とのお墨付きをいただけ

とても嬉しかったことは、きっとこの先も忘れることはないと思います。

今でも失敗することはたくさんありますが、その度に先輩方が指導してくださるので、私自身も

改善につなげていくことができています。

お客さまからは「もう慣れた?」「頑張っているね」「いつもありがとうね」と温かいお言葉を

かけていただき、涙が出るほど嬉しく思っています。

介護の仕事は、介護職員として、あるいは一社会人としてだけではなく、人として得られるものが

多くあると感じています。

嬉しいこともありますし、時には悩むこともありますが、私は社会人として初めての仕事に

介護を選んで本当によかったと感じています。

これからも思いやりを持って(お客さまに対しても、スタッフに対しても)

真摯に仕事に向き合っていきたいと思っています。

引き続き、よろしくお願いいたします!

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同じく昨年4月に新卒社員として入社した、海老原と申します。

私も入社当初は右も左も分からず、当社の系列ホームの中でも、はなことば新横浜は入居されている

お客さまが多く、記憶力に自信がない私は、お顔と名前を一致させることが難しくて

何度も挫けそうになりました。

これまでの業務の中で一番苦戦したことは、お客さまの移乗介助です。

お客さま、お一人おひとりに合わせることが難しく、実践を重ねても上手くいかない日々が続きました。

しかし、様々な先輩方や機能訓練指導員の移乗介助を見学したり、アドバイスをもらったりして、

しっかりと支えていただけたことにより、多くを学び、正しいスキルを身に着けることができました。

「入社当初より、移乗介助が上手くなっているね」

と、褒めていただけることも増え、自身の成長を実感しています。

現在は入浴業務を任され、関わるお客さまが増えたことにより、刺激でいっぱいの毎日です。

まだまだ至らない点もたくさんありますが、初心を忘れず、試行錯誤しながら

毎日の業務を全うしてまいりたいと思っています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

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二人とも最初は緊張の面持ちでしたが、今では業務に余裕が見えています。

今後、さらなる成長を期待するとともに、このブログをご覧になり、一緒に働きたいと思ってくださる

仲間がひとりでも多くいてくださることを願っています!