*社会人一年目を振り返って*|プラウドライフ株式会社

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はなことば新横浜のブログ

*社会人一年目を振り返って*

皆様、はじめまして。

昨年4月に、はなことば新横浜に新入社員として入社した戸﨑 竣介(写真向かって右)と申します。

この一年を振り返ると、様々な新しいことに挑戦し、大きく成長できた、自分の人生においてひとつの節目の年となりました。

入社間もない4、5月頃はどの業務をするにも不安で、ひとつ一つのことに自信が持てず、仕事を楽しめる余裕など全くありませんでした。

また、お客様とのコミュニケーションも上手く取れず、当ホームが100名規模の大きなホームということもあって「自分は本当に、ここでやっていけるのだろうか…」と、毎日悩んでいたことを今でも鮮明に覚えています。

しかしそのような中でも、職種に関係なく多くの先輩スタッフから声を掛けていただき、いつでも相談しやすい環境にあったことは、自身にとって大きな救いとなりました。

私がはじめに苦戦した仕事内容は、排泄介助でした。

初めてオムツ交換を行なった時は、全く上手くできずに時間ばかり掛かってしまいました。

「早く一人前になりたい」という気持ちが強く、先輩方の業務をみて盗めるところは盗み、外部講師に教わる機会も得ましたが、そう簡単に習得できるものではありませんでした。

夏を過ぎた頃から、業務全般に慣れてきたこともあって、オムツ交換も徐々に手際よく綺麗にできるようになりました。苦手意識がなくなったのもこのころです。
アドバイスをいただいた先輩スタッフの皆さんには、とても感謝しています。

また、月日が経つうちに『介護』の仕事の楽しさを実感できるようにもなってきました。

このところは、業務の空き時間を見つけては、お客様とのコミュニケーションやレクリエーションのサポートに費やしています。

そうした時にお客様の楽しそうな笑顔を拝見したり、感謝のお言葉を掛けていただけたりすると、私も嬉しくなります。

このように初めのうちは不安と戸惑いでうまくいかなかったことも、日々の努力の積み重ねにより、少しずつでも着実にこなせるようになってきており、自己成長を実感しているところです。

お客様はじめ、スタッフのみんなも温かい当ホームで働けることを、私はとても誇りに思っています。

もちろん楽しさだけではなく大変なことも多々あり、今でもつまずくこともありますが、どんな時でも当ホームが大切にしている

「笑顔と思いやり」

を忘れずに、真摯に取り組んでいきたいと思っております。

これからもどうぞよろしくお願いいたします!