お風呂のはなし|老人ホーム・デイサービス「はなことば」プラウドライフ株式会社

はなことば新横浜のブログ

お風呂のはなし

皆さま、こんにちは。はなことば新横浜スタッフの柴田です。

今回は「お風呂」(入浴設備)のお話です。

当ホームの浴槽には、一般的なタイプに加え、寝たままの姿勢でご入浴いただける寝台浴槽も設置されており、お客様のお身体の状況に合わせてお選びいただけるようになっています。

どちらも安心、安全、そして快適に入浴がお楽しみいただけるよう、スタッフが態勢を整えて皆様のご利用をお待ちしています。

入浴担当のスタッフからは、

「ご入浴に際しては、お身体はもちろん、プライバシーに関しても十分留意しています」

とのこと。普段の介助テクニックに加えて、精神面への配慮も大切にしているようです。

「いつも以上にコミュニケーションを取るよう意識しながら、安心して、和やかに入浴していただきたい、という想いで取り組んでいます」

「すっかりリラックスされて、つい長湯がちとなる方もいらっしゃるため、健康面に配慮し、適度な長さでかつ気分よく上がっていただけるよう、お声掛けのタイミングや言葉を選んで対応しています」

「“お風呂が苦手”なお客様をお誘いする際も、その方のお気持ちに寄り添えるよう、お声のかけ方はおひとりお一人で変化を付けています」

など、プロとしての細やかな気配りを行っているようです。

また、生活の“ゆとり”として、お客様に温泉気分を味わっていただく『変わり湯』も、毎月1回実施しています。

しかしごくたまに、私たちの企画が全く意図しない方向に行ってしまうこともあり…。

ある冬の日、

「今日は冷えるので、皆様により温まっていただこう!」

と、張り切ってオリエンタルハーブを使ったお湯をご用意していたところ、

「何か変な匂いがするけれど大丈夫!?」

と、事務所にいたスタッフが飛んで来た…などという「事件(?)」もありました(笑)。

因みに、今月は季節感を味わっていただこうと『桜の湯』をご用意しました。

春気分を満喫してくだされば幸いです。

さすがにご入浴中のお写真は撮れませんので、『桜の花を愛でるお客様』のお写真をどうぞ!