はなことばナーシング戸塚のブログ
七夕の願いをかなえて ―― 初めての『お寿司の会』
今回は、七夕の願いごとから実現した「お寿司の会」のご様子をご紹介いたします。
七夕の短冊に、
「お寿司が食べたい」
と書かれたご入居者。
その願いをかなえたいという想いから、
ご家族にもご協力いただき、このたびお寿司の会を開催しました。
お寿司は多くの方に親しまれている一方で、
召し上がり方にはお一人おひとり異なる配慮が必要です。
今回参加されたご入居者の中には、
お食事を一口大にカットして召し上がっている方もいらっしゃるため、
安全に楽しんでいただけるよう、
厨房業務委託先の管理栄養士がホームを訪問する日に合わせて実施しました。
開催前は連日の暑さもあり、
「あまり食欲が湧かないな」
「食べられるかな」
と、不安そうなお話も聞かれていました。
しかし、お寿司が目の前に並ぶと、自然と表情が和らぎます。
「お寿司は久しぶりだな」
「やっぱりうまいね」
そんな言葉を口にされながら、スタッフや管理栄養士も見守る中、
皆さまは一貫一貫を味わうように召し上がり、久しぶりのお寿司を満喫されていました。
特にお気に入りだったのはエビのお寿司。
「好きなものは最後に取っておくんだよね」
そうお話しされながら最後の一貫となったエビ寿司に、
「食べる?」
とスタッフへ声をかけてくださる場面も。
思いがけないお気遣いに、スタッフからも自然と笑みがこぼれました。
お食事の後には、
「今度は何がいいかな」
「少しビールでも飲もうか」
と、早くも次の楽しみについてのお話も。
今回のお寿司の会は、七夕の願いがかなっただけでなく、
新たな楽しみへの期待にもつながる時間となったようです。