はなことばナーシング戸塚のブログ
紫陽花の彩りとともに過ごす父の日
雨上がりの日差しの中で
雨上がりのやわらかな光に包まれた、6月21日。
父の日を迎えたこの日の午前中は、厚い雲に覆われ、しとしとと雨が降っていました。
ところが午後になると、先ほどまでの空模様が嘘のように青空が広がり、
初夏らしい爽やかな日差しが差し込み始めました。
ホームの近くでは、紫陽花がちょうど見頃を迎えています。
そのことをお伝えすると、普段はお部屋で過ごされることの多いご入居者より、
「紫陽花が咲いているの? 見てみたいわ」
とのお声があり、外気浴を兼ねてお散歩へ出かけました。
道路沿いには、紫やピンクに色づいた紫陽花が美しく咲き並びます。
「晴れましたね。たまには外も気持ちがいいですね」
「そうね。紫陽花がきれいね」
初夏の風を感じながら花々を眺めるひとときに、自然と笑みがこぼれていました。
また、腰痛のため普段は外出の機会が少ない男性のご入居者も、
この日はコルセットを着けてお散歩へ。
「紫陽花をこんなに近くで見たのは初めてだよ」
そう語られる表情は、いつにも増して穏やかに感じられました。
父の日に感謝を込めて
午後になると、ご家族の皆さまが次々と来訪され、
ホームはさらにあたたかな賑わいに包まれました。
父の日にちなみ、ホームから男性ご入居者の皆さまへ、
日頃の感謝とご健康への願いを込めて、感謝状とハンカチーフをお贈りしました。
「感謝状とハンカチ、もらっていいの?」
「ハンカチが欲しかったんだよ。ありがとう」
そんなお言葉とともに、たくさんの笑顔が広がるひとときとなりました。
これからも、季節の移ろいやご家族とのかけがえのない時間を大切にしながら、
皆さまの穏やかな日々を支えてまいります。