想い叶える"Rehabilitation"|プラウドライフ株式会社

ソニー・ライフケアグループのプラウドライフ(株)が運営しています。

はなことばプラス練馬中村のブログ

想い叶える"Rehabilitation"

私たちの想い

皆さまこんにちは!ホーム長の築田です。

「はなことばプラス練馬中村」のブログをご覧いただきありがとうございます。

当社の事業コンセプト“Life Focus”は、ご入居者のこれまでの人生背景や、

それぞれのお気持ちを深く理解することからはじまります。

日々の関わりあいの中でご入居者の「こうありたい」を理解し、その方の想いをスタッフが

チームで支えながら、かけがえのない「人生そのもの」を大切にしています。

今回は、ご入居者お二人の取り組みをご紹介いたします。

自分の足で歩きたい

こちらのご入居者は若いころから身体を鍛えられ、人の役に立つお仕事を続けてこられました。 

しかしある時、転倒をきっかけに足を骨折され、車いすの生活となられました。 

それでも、もともとのご性格もあり

「ひとさまに迷惑をかけたくないし、できる限り家族の負担にもなりたくない」

との、強い意志を示されました。

「家族と出かけるときは、少しでも自分の足で歩けたら…」

「行きたいと思う場所にも、歩けた方が行きやすい」

と、リハビリを決意。

その想いに寄り添うため、ケアスタッフは少しずつ歩行距離が伸ばせるよう計画を策定しました。

「いいですね。しっかり足があがっていますよ!」

スタッフに励まされながら、ご本人は、日々の歩行訓練に熱心に取り組まれています。

この日は入浴日であったため、入浴担当のケアスタッフとバトンタッチ。

しっかりとした足取りで、浴室へと向かわれました。

大阪万博に行きたい

こちらのご入居者は、現在開催中の「大阪万博に行きたい」との目標をお持ちです。 

1970年の大阪万博で展示された『人間洗濯機』の未来版とか、地球以外の物質を見たいんです」

と、瞳を輝かせながらお話しくださいます。 

その想いを支え、目標達成を目指して、歩行器を使用しての歩行練習を実施しています。 

また、さまざまな場面を想定し、エレベーター乗降訓練も実践しています。

望む暮らしを形に

私たちは“Life Focus”の取り組みを通じて、ご入居者お一人おひとりの想いに寄り添いながら、

その方の望む暮らしの実現につなげられるよう努めています。 

次回もお楽しみに!

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